オブジェクトの複製
オブジェクトは、次のいくつかの方法で複製できます。
ドラッグによるオブジェクトの複製
[Ctrl] キーを押しながらオブジェクトをクリック&ドラッグすることで、す
ばやく簡単にオブジェクトのコピーを作成できます。さらに [Shift] キー
を押しながらドラッグすると、コピーの配置位置が制限されます。
[Ctrl]キーを押しな
がらドラッグ&ド
ロップ
コピー&貼り付けを使用したオブジェクトの複製
この方法は、オブジェクトの複数コピーを異なる場所に作成する場合に
使用します。
64. オブジェクトを選択します。
65. 「編集」メニューから「コピー」を選択するか、[Ctrl] + [C] を押します。
66. 「編集」メニューから「貼り付け」を選択するか、[Ctrl] + [V] を押しま
す。
67. コピーを配置する位置へカーソルを移動してクリックします。
[Tab] キーを押すと、境界線上のカーソルの位置が変更できます。[Esc] キー
を押すと、貼り付けが中断されます。[改行(Enter)] キーを押すと、コピーが
配置されます。
オブジェクトをコピーして…
…貼り付け
オフセットの距離を指定したオブジェクトの複製
元のオブジェクトから、特定のオフセットの距離にコピーを配置する必
要がある場合は、次の手順で環境設定を変更する必要があります。
68. 「編集」メニューから「環境設定」を選択します。
c. 「ツール」タブを選択します。
d. ダイアログボックスの左側のリストから「貼り付け」ツールを選
択します。
e. 「貼り付け・外部データの自動配置」オプションをチェックします。
f. 元のオブジェクトからの距離を指定します。
g. 「OK」をクリックして、「環境設定」ダイアログを閉じます。
69. オブジェクトを選択します。
70. 「編集」メニューから「コピー」を選択するか、[Ctrl] + [C] を押します。
71. 「編集」メニューから「貼り付け」を選択するか、[Ctrl] + [V] を押しま
す。
オブジェクトをコピーして… …貼り付け
「形式を指定して貼り付け」を使用したオブジェクトの複製
Windows では、この機能により、貼り付けるデータの形式を選択する
ことができます。
「形式を指定して貼り付け」機能を使用するには:
72. オブジェクトをコピーします。他のプログラムからもオブジェクトをコ
ピー&貼り付けできます。
73. 「編集」メニューから「形式を指定して貼り付け」を選択します。
74. 貼り付けるデータの形式を選択します。
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