イヤーフレーム表示にした場合、すべてのオブジェクトがこの色で
表示されます。
• 選択したオブジェクトの境界線は、この色で表示されます。
• 「プレビューを表示」オプション(14 ページの「プレビューの表示」を
参照)がオフの場合、プレビューの表示にこの色が使用されます。
レイヤーカラーを変更するには、次のいずれかの手順を実行します。
• カラースウォッチから、任意の色をデザインエディタ - 「レイヤー」タ
ブのカラーアイコンにドラッグ&ドロップします。
• 「レイヤーのプロパティ」ダイアログボックスを開き、スウォッチをク
リックして、リストから色を選択します。
デザインエディタでの Bad Wrap レイヤーによるデザイ
ン
ソフトウェアの特殊レイヤーを使用して、Bad Wrap 車両ラップをデザイ
ンできます。デザインオブジェクトを直接テンプレートにドラッグアンドド
ロップすると、インポートされたイメージが自動でウィンドウ、ライト、ドア
ハンドル、およびその他のアイテムに合わせて調整されます。システム
要件と詳細は、www.TheBadWrap.com を参照してください。
1. 「ファイル」メニューから「開く」を選択します。
2. 「ファイルタイプ」ドロップダウンメニューから、「Bad Wrap 用 TIFF」
を選択します。 このオプションを選択すると、すべてのレイヤーが
そのままでファイルがインポートされます。
3. Bad Wrap テンプレートファイルを参照して、「開く」をクリックします。
4. 単一レイヤーでファイルを開くかどうかを尋ねられたら、「いいえ」を
選択します。ファイルのインポート時に、デザインウィンドウの左下
のステータスバーで進行状況を確認できます。
5. デザインエディタを開いて、ウィンドウを拡張し、ファイルからイン
ポートされたすべてのレイヤーを表示します。
<image>
6. これで、デザインオブジェクトのインポートの準備が整いました。"デ
ザインレイヤー" レイヤーが選択されていることを確認し、イメージ
が正しくテンプレートに配置されるようにします。
デザインエディタ - 「オブジェクト」タブ
図形、テキストなど、デザインにオブジェクトを追加すると、そのオブ
ジェクトの情報は、デザインエディタの「オブジェクト」タブに記録されま
す。
• 各オブジェクトには、固有の番号が割り当てられ、同じ種類のオブ
ジェクトから識別できるようになっています(例: 長方形 1、2、3...)。
• オブジェクトは作成順に並べられ、新しく作成したオブジェクトが古
いオブジェクトの上に表示されます。
• シャドー、ストライプ、アウトラインなどの特殊効果は、効果が適用
されたオブジェクトよりも常に上位に表示されます。
「オブジェクト」タブを使って、書類内のオブジェクトの構成を確認できま
す。ここでは、各レイヤーに含まれるオブジェクトが確認でき、どのよう
な特殊効果、変更を行ったかが一目で確認できます。
オブジェクトタブを使用したオブジェクトの選択
デザインエディタ - 「オブジェクト」タブでは、特定のオブジェクトを簡単
に選択できます。複雑なデザインで、通常の選択方法(クリック)では簡
単にオブジェクトを選択できない場合に使用すると便利です。
オブジェクトを選択するには、デザインエディタ - 「オブジェクト」タブで、
オブジェクトの名前を選択します。
[Shift] または [Ctrl] キーを押しながらクリックすると、複数のオブジェク
トを選択できます。
合成、またはグループ化したオブジェクト内の個別オブジェクトを選択することがで
きます。
デザインエリアでオブジェクトを選択すると、デザインエディタ - 「オブ
ジェクト」タブで、そのオブジェクトに該当する項目が自動的に強調表示
されます。
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