た場合、オブジェクトのレイアウト枠が表示されます。プレビュー表示を
有効にして、複雑なオブジェクトに複雑な処理を行った場合、処理が遅
くなる場合があります。
プレビューを表示または非表示にするには、「画面」メニューから「プレ
ビューを表示」を選択します。
前の位置
プレビュー表示をオフにしてオブジェ プレビュー表示をオンにしてオブ
クトを移動した場合
ジェクトを移動した場合
デザインエリアの再描画
デザインの編集中、稀に、デザインに行った編集が正常に表示されな
い場合があります。表示を正常に戻すには、「画面」メニューから「再描
画」を選択します。このコマンドを実行すると、デザインエリア全体が再
描画されます。
CMYK モードでのオブジェクトのプレビュー
書類を印刷する前に、カラー校正機能を使用して、プリンタで実際出力
される色を画面上で確認することができます。この機能は、画面上のオ
ブジェクトの色を、実際に出力される色に変換して表示します。CMYK
領域外の色は、領域内の最も近い色に変換されます。
CMYK モードでプレビューを表示するには、「画面」メニューから「カ
ラー校正」を選択します。
 画面上のオブジェクトの色、またはスウォッチテーブル上の色が色褪せて表示さ
れる場合、「カラー校正」が有効になっていないか確認してください。
カラー校正 オフ
カラー校正 オン
実際に出力される色を正確に表示するには、印刷に使用するカラープ
ロファイルおよびレンダリング用途を選択する必要があります。詳細
は、156 ページの「カラー印刷向けのシステムの設定」を参照してくださ
い。
色別にオブジェクトを表示
画面上に表示するオブジェクトは、色別に表示できます。例えば、RGB
カラーを使用した全てのオブジェクトを表示したり、ある特定の色のオ
ブジェクトのみを表示したりできます。
カラーフィルタを使用してオブジェクトを表示するには:
91. 「画面」メニューから「表示フィルタ」を選択します。
92. 表示するカラーを選択します。
カラースペースのチェックボックスをチェックすると、そのカラー
スペースを使用した全てのオブジェクトを表示します。
特定の色のチェックボックスをクリックすると、その色を使用し
たオブジェクトのみを表示・非表示します。
「全て表示」をチェックすると、全カラースペースの全色を表示し
ます。
「全て隠す」をチェックすると、全色のオブジェクトを非表示にし
ます。
93. OK」をクリックします。
 表示フィルタの設定は、書類と共に保存されません。次回書類を開いた場合、書
類内の全てのオブジェクトが表示されます。
色別の表示は、次のようにカラースウォッチのコンテキストメニューから
も指定できます。
94. スウォッチテーブルのスウォッチ上に、マウスのカーソルを移動しま
す。
95. スウォッチテーブルをマウスの右ボタンでクリックします。メニュー
が表示されます。
96. 「画面」メニューからフィルタオプションを選択します。次のオプショ
ンを指定できます。
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