図形をマウスの右ボタンで
クリックした場合
ザインエリアの
オブジェクトが無い
部分をマウスの
右ボタンでクリック
した場合
スウォッチテーブルを
マウスの右ボタンで
クリックした場合
ツールチップ
すべてのフィールドとドラッグできるコントロールポイント上には、ツール
チップ(ヒント)が表示されます。一部のコマンドでは、画面下のステータ
スバーに処理の説明が表示されます。
ツールチップを表示するには、マウスのカーソルをフィールド、コマンド、
またはコントロールポイント上に移動して、数秒間待ちます。
数値入力フィールドの コントロールポイント
ツールチップ
のツールチップ
ボタンのツールチップ
デザインエリア
デザインエリアは、ソフトウェアの画面内の白いエリアで、ページの境
界線が表示されています。デザインエリアのサイズは、作画するデータ
のサイズを制限しない他に、出力メディア上でのデザインの配置にも特
に影響を与えません。
デザインエリアには、マージンが定義できます。マージンは、オブジェク
トをページ上に分布、または整列する場合に使用します。また、デザイ
ンエリアの色を変更したり、ページの境界線を隠したりできます。書類
の属性に関する設定の詳細は、31 ページの「デザインセントラル-書
類タブ」を参照してください。
スウォッチテーブル
スウォッチテーブルは、デザインで使用する塗りの色、グラデーション、
パターンなどをリストします。スウォッチテーブルに関する詳細情報は、
53 ページの「スウォッチテーブルの操作」を参照してください。
スウォッチテーブルの表示・非表示を切り替えるには、「画面」メニュー
の「スウォッチテーブル」を選択します。これで、非表示のスウォッチ
テーブルが表示されます。
定規とグリッド
定規は、ソフトウェアのメイン画面の上と左に表示され、描画するオブ
ジェクトのサイズおよび位置を確認するために使用します。マウスの
カーソルをデザインエリア上で移動すると、定規上にカーソルの現在位
置が点線で表示されます。また、画面左下のステータスバーには、カー
ソルの位置の座標が表示されます。
定規を表示・非表示にするには、「画面」メニューから「表示」を選択し、
「定規を表示」を選択します。
グリッドは定規と同様に、オブジェクトをデザインエリアに配置するため
に使用します。グリッドは、デザインエリアの縦横方向に表示される点
線で、出力はされません。
グリッドの表示・非表示を切り替えるには、「画面」メニューから「表示」
を選択し、「グリッドを表示」を選択します。
定規、グリッド、サイズなどは、ソフトウェアで定義した単位に基づいて
表示されます。単位を変更するには、マウスの右ボタンで定規をクリッ
クして、メニューから新しい単位を選択します。Macintosh では、メ
ニューが表示されるまで、定規上でしばらくマウスのボタンを押しつづ
けてください。
デフォルトでは、定規の原点はデザインエリアの左下になります。原点
を変更するには、画面左上の原点アイコンを任意の位置にドラッグしま
す。
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