マクロ
初期化
通常カッティングプロッタのパネルで実行する操作を、コ
ンピュータ側から実行します。
出力デバイスを初期化します。
「ジョブ処理前」タブ
「ジョブ処理後」タブ
「マクロ」タブ
 カッタードライバオプションの内容は、出力デバイス毎に異なります。
各コマンドには、コマンドを有効または無効にするチェックボックスがあ
ります。有効にした場合、パラメータを変更することができ、そのコマン
ドを出力デバイスに送信し、出力デバイスの設定を一時的に変更しま
す。チェックを解除すると、出力デバイスの設定を使用します。
保存
「ジョブ処理前」、「ジョブ処理後」タブで行った変更を新し
いコマンドとして保存します。
削除
リストから選択したコマンドを削除します。ここでは、「保
存」で追加したコマンドしか削除できません。
リセット
全ての設定をデフォルトの状態に戻します(ユーザが追
加したカスタムコマンドなども全て削除されますので、ご
注意ください)。
ジョブ処理前 ジョブを処理する前に送られるコマンドを定義します。
ロール前進/
ロール後退
原点へ移動
メディアを前、または後ろへ送ります。
ヘッドを原点に移動します。
これらのマクロを実行する前に、オペレータが出力デバイスで作業して
いないことを予め確認してから実行してください。
「分割」タブ
分割機能では、ジョブを複数のタイルに分割し、個別に出力することができます。
通常この機能は、ジョブのサイズが出力デバイス(またはメディア)のサイズより大
きな場合に使用します。
分割処理の詳細は、40 ページの「ジョブの分割とクロッピング」を参照してください。
「ラベルとマーク」タブ
ジョブと共に印刷する、トンボ、ジョブ
の情報、メモなどを指定できます。
高速/中速/ 高速、中速、低速のカット速度のパラメータを定義しま
低速カット/な す。「なし」を選択した場合、出力デバイスの設定を使用
します。
圧力/カット
ナイフの圧力を定義します。
速度
ヘッドの走行速度を定義します。
ツール
複数のツールが使用できる場合、使用するツールを定義
します。または、カットとプロットを切り換えるために使用
します。
ジョブ処理後 ジョブ処理後に送信するコマンドを定義します。
メディアの
カット/自動
カット
カット・プロット後にメディアをカットするかどうかを設定し
ます。
カラー
ラベルとマークの印刷に使用するインクを選択します。
ラベルの幅を指定します。
© 2010 SA International
30
    "