7. カラーマッピングの適用対象として、「ビットマップ」オブジェクト、「ベ
クター」オブジェクト、「全て」のオブジェクトのいずれかをチェックし
ます。
8. 「OK」をクリックします。
新しい色の追加
ジョブに元の色が含まれていない場合でも、リストに新しいカラーマッピ
ングを追加することができます。これは、カラーマッピングをプリセット
ファイルに保存して、別の印刷ジョブで使用する場合などに便利です。
例えば、ほとんどのジョブにスポットカラー「Company_Logo_Purple」が
含まれることがわかっている場合は、現在のジョブにその色が使用さ
れていなくても、そのカラーマッピングを追加できます。すべてのカラー
マッピングをプリセットファイルに保存しておくと、その後のジョブで簡単
に適用することができます。
1. 「新規」をクリックします。
2. 「入力カラー」タブで、以下を調整します。
a. 「カラースペース」を新しい色のカラースペースに設定します。
b. 新しい色のカラー値を、ジョブで表示されるように入力します。
3. 「出力カラー」タブで、以下を調整します。
a. 「カラースペース」を出力カラーの指定に使用する カラースペー
スに設定します。
b. 出力カラーのカラー値を編集します。
4. サンプルごとの「許容値」を設定します。
5. カラーマッピングの適用対象として、「ビットマップ」オブジェクト、「ベ
クター」オブジェクト、「全て」のオブジェクトのいずれかをチェックし
ます。
6. 「OK」をクリックします。
カラー値のリセット
カラーリストをクリアし、カラーマッピングを元の状態にリセットする場合
は、「リセット」をクリックします。
オブジェクトカラーコントロール設定のプリセットへの保
存
カラーマッピングを含むプリセットを作成することができます。
プリセットに保存されている設定によって、ジョブプロパティで指定され
た以前の設定はすべて上書きされます。
1. 「ジョブプロパティ」ダイアログの上部にある「プリセット」グループ
ボックスで、「別名で保存」ボタンをクリックします。
2. プリセットに含めるタブ設定をチェックして、「OK」をクリックします。
ほとんどのプリセットで、「カラーマネージメント」と「プリンタオ
プション」の設定をチェックする必要があります。
3. 新しいプリセットの名前を入力します。
4. 「OK」をクリックします。
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