16. カラー印刷向けのシステムの設定
カラー印刷を行う場合、出力する前にシステムを適切に設定する必要
があります。「カラー設定」ダイアログは、書類内に読み込むファイルと
画面上で色を校正するために使用するデフォルト情報を設定します。
「カラー設定」ダイアログボックスを開いて、システムをカラー印刷用に
設定するには、「編集」メニューから「カラー設定」を選択します。
入力プロファイルの設定
ファイルのほとんどが、特定の出力デバイス用に予め色補正されてい
ます。RGB 形式のファイルは、特定のモニタで表示するために色補正
されており、CMYK ファイルなどは、特定のプリンタ用に色補正されて
います。入力プロファイルは、これらのファイルを、ソフトウェア側で出
力デバイス用のプロファイルで補正する前に、中間カラースペースに変
換するために使用します。
「カラー設定」ダイアログの
「入力プロファイル」タブで
は、ファイルの読み込みの
際に使用するプロファイル
を設定します。入力プロファ
イルは、ファイル作成時に
使用した出力デバイス(モニ
タまたはプリンタ)と一致す
る必要があります。
このダイアログボックスでは、次の設定を指定します。
RGB
RGB 画像の作成元と一致するプロファイルを選択しま
す。
CMYK
CMYK 画像の作成元と一致するプロファイルを選択し
ます。
グレースケール
グレースケース画像の作成元と一致するプロファイル
を選択します。
「追加」ボタンをクリックして、プロファイルを追加することもできます。
表示プロファイルの設定
カラー校正機能を使用すると、出
力物の色をコンピュータの画面で
シミュレーションすることができま
す。
このシミュレーションを正確に行う
ためには、「カラー設定」ダイアログ
の「表示設定」タブで、適切なプロ
ファイルを設定する必要がありま
す。
モニタ 使用しているモニタと一致するプロファイルを選択します。
プリンタ
デザインを出力するプリンタを選択します。「カラー校正で白色点を保
持する」をチェックすると、用紙の白色点も画面上でシミュレーションさ
れます。
レンダリング用途の選択
レンダリング用途は、
入力ファイルのカ
ラースペースをどの
ように出力デバイス
のカラースペースに
マッピングするかを
定義します。
レンダリング用途は、
ジョブを構成する 4
種類のオブジェクトに
対して指定できま
す。
ビットマップ
ジョブファイルに含まれるビットマップ画像(ラスター画像)に使用
するレンダリング。
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